治療方法について

Method of Treatment

トップページ治療方法についてトリガーポイント療法

トリガーポイント療法

トリガーポイントとは

トリガーポイント療法

「トリガーポイント」とは、発痛点とも言い、痛みやコリが最も強い部位のことを言います。
運動で筋肉を過度に収縮・伸張させたり、デスクワークなど同じ姿勢を維持する事で筋肉に負荷をかけると、筋肉を収縮し筋肉痛の状態になります。
筋肉の収縮が慢性的になると、血流が悪くなり患部が固くなり痛みを発するようになります。
トリガーポイントとは痛みの元となる筋や筋膜にできるシコリの事を言います。トリガーポイントが活性化されると様々な不調が現れてきます。

第一段階(筋硬結)

この段階では日常あまり痛みは感じませんが、身体を指圧すると痛む所があるという段階です。
身体を酷使したりすると治癒力が低下してトリガーポイントを悪化させ次の段階へ進むこととなります。

第二段階(潜在的トリガーポイント)

トリガーポイント療法

トリガーポイントを押すと、その場所だけでなく他の場所へ関連痛が出る段階です。
この段階になると、動かすと痛む「動作痛」が起き始めます。腕を上げたり腰を曲げるといった動作で痛みを感じるようになります。
痛みをかばうため身体を動かさなかったり、ストレスが続く事によって次の段階へ悪化する事となります。

第三段階

この段階になると、じっとしていても痛む「自発痛」が起き始めます。これが続くと症状の悪化や慢性化に繋がっていきます。


「トリガーポイント療法」はトリガーポイントの活性度を低下させる事を目的とします。
第三段階から第二段階。そして第一段階へ戻す事を目指して施術をしていきます。

施術対象となる部位